こんにちは、今回のウンチクは沢山の方々より
リクエストの多かったエンジン関係のウンチクです。
・・・最初にお断りしておきますが、これから記述する事
により色々ご批判があるかも知れませんが当方は責任
もてません。あくまでもイチマニアの独り言程度に解釈して
ください。トラブル防止のため念のため・・・・。
今回は難しい技術系ではなく年式によるクランク
ケースの違いや打刻印影の違いをご紹介します。
・・・まぁ結局のところ陸運局から聞かれたりもしました
ので・・・。
まずはど初期のクランクケースからご紹介。番号は72’
1100番台です。
赤丸の部分にご注目!この形状をよ~く見てから次の画像
と見比べてくださいませ。
お次のケースはZ1B75’の7万番台です。まぁ最終型に
なりますかね。
ボルトの位置が変わってきてますね。少し内側に入ってます。
おそらく何かの不具合で対策されたのだと思います。オイルの
にじみとか・・・。
一番見分けやすい場所がこちらですね。Z1BやA(3万番以降)
にド初期のケースが付く事はありえません。
お次に陸運局にたずねられた事もあるエンジン番号の印影と
年式による違いです。
最初に初期型(3万番ぐらいまで)の番号プレートの形状です。
Z1Eの400番台です。
・・・お次はZ1Eの050142番です。
・・お気づきでしょうか?初期型のプレートは後期型のそれに比べ
若干小さくなっておりなおかつ、プレートのふちどりに段差があり
ます。こちらの段差は改ざん防止になってます。陸運局に聞かれ
たのはまさにこの事でした。・・・そしてもうひとつ・・・。
製造番号の印影が初期型は大きい数字で後期型は細長の小さい
数字になっております。大きい字体は3万番ぐらいまである模様で
3万番近辺では色々と交じり合ってるみたいです。大きいプレート
に大きい数字など・・・。まぁ部品の変わる時期はどのメーカーも
あいまいみたいですねK0の後期みたいに・・。
・・・でド初期のケースのも前期・後期があって1万5千越えると下の
画像みたいに違いが出てきます。
キックスターターの表示が付くのが後期型となり、プレートが小さくて
この表示が付くのが大体73’6月頃から73’末ごろまでと言われて
る様です。
究極の結論ですが・・・陸運局での解釈がどうなのか良くわかり
ませんが、上記の2番目の画像のようにふち枠のないプレートは
チョット要注意ですし3万番以降のZ1に小さいプレートのエンジン
が乗ってる場合は載せ替え有りと認識したほうが良いと思います
・・・。個人的見解で言うならまぁ昔は壊れたら直すじゃなく乗せ
換えるが当たり前で、今ゼファー400のエンジンが壊れたらやっぱ
り直さずのせかえるでしょうね。
・・・追伸です・・当時、カワサキは手打ちでしたか?の質問があり
OBの方に問い合わせたら「機械打ちにきまっとる」とのことでした。
・・・じゃあ文字ずれは?って聞いたらフレームに至っては、90年代
のゼファーでもずれとるんだぞ!って・・・。おっしゃるとおりですね。
リクエストの多かったエンジン関係のウンチクです。
・・・最初にお断りしておきますが、これから記述する事
により色々ご批判があるかも知れませんが当方は責任
もてません。あくまでもイチマニアの独り言程度に解釈して
ください。トラブル防止のため念のため・・・・。
今回は難しい技術系ではなく年式によるクランク
ケースの違いや打刻印影の違いをご紹介します。
・・・まぁ結局のところ陸運局から聞かれたりもしました
ので・・・。
まずはど初期のクランクケースからご紹介。番号は72’
1100番台です。
赤丸の部分にご注目!この形状をよ~く見てから次の画像
と見比べてくださいませ。
お次のケースはZ1B75’の7万番台です。まぁ最終型に
なりますかね。
ボルトの位置が変わってきてますね。少し内側に入ってます。
おそらく何かの不具合で対策されたのだと思います。オイルの
にじみとか・・・。
一番見分けやすい場所がこちらですね。Z1BやA(3万番以降)
にド初期のケースが付く事はありえません。
お次に陸運局にたずねられた事もあるエンジン番号の印影と
年式による違いです。
最初に初期型(3万番ぐらいまで)の番号プレートの形状です。
Z1Eの400番台です。
・・・お次はZ1Eの050142番です。
・・お気づきでしょうか?初期型のプレートは後期型のそれに比べ
若干小さくなっておりなおかつ、プレートのふちどりに段差があり
ます。こちらの段差は改ざん防止になってます。陸運局に聞かれ
たのはまさにこの事でした。・・・そしてもうひとつ・・・。
製造番号の印影が初期型は大きい数字で後期型は細長の小さい
数字になっております。大きい字体は3万番ぐらいまである模様で
3万番近辺では色々と交じり合ってるみたいです。大きいプレート
に大きい数字など・・・。まぁ部品の変わる時期はどのメーカーも
あいまいみたいですねK0の後期みたいに・・。
・・・でド初期のケースのも前期・後期があって1万5千越えると下の
画像みたいに違いが出てきます。
キックスターターの表示が付くのが後期型となり、プレートが小さくて
この表示が付くのが大体73’6月頃から73’末ごろまでと言われて
る様です。
究極の結論ですが・・・陸運局での解釈がどうなのか良くわかり
ませんが、上記の2番目の画像のようにふち枠のないプレートは
チョット要注意ですし3万番以降のZ1に小さいプレートのエンジン
が乗ってる場合は載せ替え有りと認識したほうが良いと思います
・・・。個人的見解で言うならまぁ昔は壊れたら直すじゃなく乗せ
換えるが当たり前で、今ゼファー400のエンジンが壊れたらやっぱ
り直さずのせかえるでしょうね。
・・・追伸です・・当時、カワサキは手打ちでしたか?の質問があり
OBの方に問い合わせたら「機械打ちにきまっとる」とのことでした。
・・・じゃあ文字ずれは?って聞いたらフレームに至っては、90年代
のゼファーでもずれとるんだぞ!って・・・。おっしゃるとおりですね。